西村主審が受けたクロアチアからの威圧行為とは? [スポーツ]
ワールドカップで審判をつとめる西村主審が移動中の空港で、
クロアチアサポーターから威圧行為を受けたそうで、
警備員が出てくる騒動になっていたようです。
西村主審といえば、
ワールドカップ初戦のブラジル×クロアチア戦での
PK判定が誤審だったのでは?と
話題になっている審判ですね。
クロアチアサポーターからすれば、
西村主審のPK判定のせいでブラジルに逆転を奪われたわけなので、
当然面白くないですよね。
そんなクロアチアサポーターと西村主審が
運の悪いことに同じ飛行機で移動していたそうです。
最初は西村主審もクロアチアサポーターに気が付かれなかったようですが、
空港で出迎えてくれたボランティアの方が、
「Nishimura」と名前を書いたカードを掲げていたことで、
クロアチアサポーターたちに気づかれてしまったようです。
威圧行為というのは、実際に手を出したわけではありませんが、
首を絞めて窒息死させるようなジェスチャーをしながら威圧するなど、
かなり激しい抗議だったようですね。
見かねた警備員も出動し、W杯ボランティアの方たちも
体を盾にして西村主審を防御したそうです。
試合に負けた悔しさはどこも同じですが、
審判に矛先を向けるというのも、どうかなんでしょうかね。。^^;
スポーツマンシップにのっとって、
たとえ誤審だったとしても、ミスジャッジもゲームのうち、と
思って紳士的な対応をしてほしいものです。
西村主審の誤審なのか?動画あり。 [スポーツ]
西村主審の判定は果たして正しかったのか?
誤審と言われている動画を見つけました。
西村主審が誤審ではないか、と言われているのは、
ワールドカップ初戦のブラジル×クロアチア戦での、
PK判定のこと。
西村主審は、その判定をめぐって、
誤審だったのではないか、と批判の的となってしまっています。
でも、西村主審の判定は誤審ではなかったのではないか?という
証拠の動画も発見。
動画を見ると、確かにペナルティーエリア内で、
ブラジルのフレッジ選手は肩やひじをつかまれていますから、
西村主審の誤審とはいえないような気がします。
西村主審だって、これがもしはっきり見えていなかったり、
あいまいにしか様子がわからない角度だったのなら、
そもそも試合の結果を大きく左右するとわかっているPKの判定を
簡単に下すことはできなかったんじゃないでしょうか?
これくらいはどこもやっていて、PKをとるほどのプレイではない、という意見も
あるかもしれませんね。
でも初戦というのは、その大会全体の基準を決定する審判ともなるわけで、
ここをよしとしたら全大会を通じて、「よし」とすることになってしまうわけです。
もちろん厳しい基準を設定することは、「えっ、これで取られるの?」と
日本選手にも影響が出てくる場面もあるかもしれません。
誠実な日本人だからこその、まじめな判定だったのではないでしょうか。
ワールドカップ、スペインまさかの敗退決定! [スポーツ]
ワールドカップでスペインがまさかの敗退です。
ブラジルワールドカップ、大会6日目の6/18、スペイン対チリ戦。
ディフェンディングチャンピオンであるスペインが、
前回のオランダ戦で、1-5と大敗したのも信じられませんでしたが。。。
ワールドカップ優勝候補国だったにもかかわらず、
オランダ戦でただでさえグループリーグを抜けられるかどうか、と
心配されていたのに、
とうとう今回のチリ戦で、敗退が決定してしまいました。
試合の結果は、2-0。
スペインは果敢に攻撃しましたが、得点できないまま。
チリは前半20分での先制点、ダメ押しの前半終了間際の追加点が決定打となりました。
この試合の前に同じB組のオーストラリア対オランダ戦がありましたが、
こちらが3-2でオランダ勝利となったので、
その時点で、チリに負けた瞬間に、スペインはワールドカップ敗退決定、という
状況になっていました。
逆にチリはスペインに勝った瞬間に決勝進出が決まるという状況になったので、
勢いも増したのかもしれません。
さらにその勢いに負けないくらいの大声援はスペインへのプレッシャーに
一役かっていたようですから、
南米開催であることもチリの勝因の一つだったかもしれませんね。
この対戦でスペインは惜しくもワールドカップ敗退が決まりましたが、
B組ではオランダ、チリの決勝進出が決まりました。